小学生でもわかる ~『やる気』が出ない原因~

こんにちは。かちおです。
ヨーロッパも徐々に春の兆しがでてきました。ヨーロッパ特融の鳥の鳴き声を聞くと春が来たなぁと感じます。

しかし!2021年3月のヨーロッパは絶賛ロックダウン延長中!
現在コロナは人々から自由を奪う事で、『やる気』も間接的に奪うことになってます。やる気の出ない原因をしっかり把握して、『やる気』を失わないようにしましょう。 私たちは2021年はルールに従いつつできる限りの事を行い子供達に『やる気』を取り戻せる取り組みを諦めずに行っていきたいと思ってます。

『やる気』が出ないのってなんで?

指導者が生徒に、やる気を上げさせる、モチベーションを保たせる事は 非常に難しく、これがうまくできる指導者は一流だと言われています。

「やる気を上げる方法」は既に沢山の書物がでてます。
今回は反対に「やる気がでない原因」を探ってそこから「解決方法」を導きましょう。難しい書物を小学生でもわかるように噛み砕いて超簡単に伝えていく取り組みです。 さて、やる気が出ない原因ってなんだろう?

主な「やる気」の出ない原因は下記が挙げられます。

  • 運動不足  ↓前回のブログを参照
    ( 運動するメリット: http://internship.km-grp.com/blog/301/
  • 寝不足
  • そもそも疲れている
  • 「~しなくちゃ」が口癖
  • いつも同じことの繰り返し
  • 目標がない
  • やり残しが多い。やる事が多過ぎる。
  • 天気

運動不足や寝不足、疲れている事は当たり前ですね。適度に運動して休んでゆっくり寝て下さい。
今回は 1.「~しなくちゃ」が口癖 と 2.いつも同じことの繰り返し 3.目標がない の3つの原因に絞ってお届けします。

原因1:「~しなくちゃ」が口癖

みなさんも心当たりがありませんか? 「~しなくちゃ」「~しなければならない」「~しないと」とつい心に思ったり、言葉に出したりしてませんか?

この言葉は『やる気を奪う魔法の言葉』なんです。
「~しないと」という言葉は、「やらされ感」を生んでしまうのです。

不思議な事に人から「やれと」言われると、あまりやる気になりませんよね。
やらされ感は自分で決断すること(自己決定の自由)を奪い、無気力(学習性無力感)につながり、やる気が低下してしまうのです。
「~しなくちゃ」という言葉は、自らに「やれ!」と発しているとイメージしてください。

まずはちょっとした言葉のニュアンスを変えてみましょう。
「~しなければならない」を「~しよう」と 置き換えるようにしてみて下さい。たったそれだけで、全く逆のポジティブな意識付けができます。

大きな違いは「自分できめる」という自己決定の意識です。人は自ら行う事でやる気がでます。言葉をちょっと変えて、自分で決めているように己を錯覚させてみましょう。実はこの自己決定の意識というのが「やる気」のポイントなんですね。

例えば、街のお祭りを他人からやれと言われてあんな重労働するのと、自ら率先して担ぐのは全く疲労感や気分が異なりますよね。

Next → 原因2「いつも同じことの繰り返し」原因3「目標がない」

~ SILKHAT 海外で学ぶことを夢見る『やる気満々』の大学生を支援したい

~2021年 夏ヨーロッパに留学を目指している4名の学生のクラウドファンディング プロジェクト~

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